伝統&祭り

伝統&祭り

【伝統】

伝統の技を引き継ぎ今なお色あせない工房。この工房をみてまわるのも、チェンマイに息づくのゆたかな伝統を実感するのに適している。
「傘の村」と呼ばれるボー・サーン。紙を漉き、糸や竹を使って骨を組みながら、花や鳥などの絵を傘に描く、昔から変わらない手作業によってつくられる色とりどりの傘が人気を博す。

中国から300年ほど前に伝播したといわれる青磁の「セラドン焼き」は、深沈たる雰囲気をただよわせ、青や緑の地にまるでガラスを纏うようなクリアな質感が特徴で、シンプルだがどこか上品な味わい感じさせてくれる。
他にも、特産品のひとつのシルク。黄色と白の繭から紡いだ絹糸で、丁寧に織られて出来上がるその美しさはすばらしいものである。

また、最近では、このチェンマイの伝統工芸品に注目があつまり、特に国内外のデザイナーたちから熱い視線をうけている。
チャルーンラート通りやニンマーンヘーミン通り付近では、伝統工芸品を現代にアレンジを加えたモダンなデザインに仕上げ、そうしたインテリア雑貨や服飾を扱うオシャレ店舗が店構えをしている。

【祭り】

チェンマイでは1年を通じて、数々のお祭が開催されている。
最も盛大と言われているのが、ソンクラーン祭。タイの旧正月を祝う祭りです。
昔は僧侶が新年を祝うときに寺院で水を掛けることで、身を清めるということが起源とされている。通称「水掛け祭り」として多くの人に親しまれ、特にチェンマイ独特のソンクラーンは、パレードのほか、地元の人だけでなく観光客も大勢参加することで有名である。

一方、11月におこなわれる「ロイ・クラトン」は、川の精霊に感謝してとうろうを流すお祭りである。
チェンマイでは、とうろうのほかにも、コムローイという和紙で作られた熱気球を夜空一面に、天空の仏陀に各人の願いを込めて飛ばすということで有名である。
川を流れるの灯籠と夜空の飛ばされた熱気球、それらの無数の光が織りなすとても神秘的なお祭りで、この光景はほかのところでは体験できないものである。

街中一面にわたって、色とりどりの花で飾られる「花祭り」、これはこのチェンマイでのすずしい気候を利用して栽培が盛んな蘭やバラなどが美しく彩っている。

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